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マイルーム(5)*結界・催眠系

異常な興奮状態に陥った綾子さんとのショッピングから帰ったら、既に夕方になっていた。
思えば長居をしたものだ。
異常なファッションの綾子さんと正常な周囲とのギャップをもっと楽しみたくて、レストランでのランチやら、近くの公園での散歩やら…まるでデートのような時間を過ごしてきた。

もちろん今までの綾子さんなら、いくら日頃から僕に対して親切であったとしてもそこまで時間を割いてくれなかっただろうし、僕の方もそんな時間が欲しいなどとリクエストできなかったはずである。
しかし、今は事情が違うのだ。
僕が「いいよね?」と言えば、彼女からは肯定の返事しか返ってこないのだ。

その一緒に過ごした時間の中で面白かったのは、ブティックが並ぶフロアを歩いていた時に、綾子さんはキャミソール売り場とショーツ売り場にしか興味を示さないのである。
普通のワンピースやスカートなどのショウウィンドウを指差して、こんなのはどう?と問い掛けても、「うーん…あまり興味無いのよねぇ…」という釣れない返事しか返してくれず、どうしても下着売り場に行こうとする。
そしてそこで僕に向かって、「どうこれ、いいでしょ?似合うかなぁ」と聞いてきたりするのである。店員も普通に対応してるし…。
そこまであのノートの一文が反映されているんだ…とつくづく思ったが、僕が下着売り場にいて自然である…とまでは記していなかったので、店内の他の客からちょっと好奇の目で見られていたように感じたのは参った。

そんなこんなで楽しく時間を過ごしてしまった為、帰宅が夕方になってしまったのだ。
帰宅すると既に兄の隆行が仕事を終えてリビングのソファに座っていた。
今のエロチックな綾子さんに対する兄の反応がどうなのか一瞬ドキッとしたが、ここでもきちんと反映されており、エロチックな格好には全く無反応だったが、それよりも僕と彼女が一緒に買い物から帰ってきた…という普段ではあり得ない行動に対して、確実に不快感を抱いたようだ。
僕らははっきり言って仲が悪いのである。

この状態だけはなんとかしておかないと、これからの綾子さんとの楽しい生活に支障があるので、僕は兄に対しても一計を案じることにした。
今目の前で明らかにこっちを睨みつけて、なんでお前と綾子が一緒に買い物に行っているんだ!と詰問しようとしている兄に対し、「実は今日綾子さんのことでちょっとした問題があったんだけど、ちょっとここだと話せないので一緒に僕の部屋に来てくれないか」…と告げ、面倒そうな雰囲気で中々腰をあげようとしない兄をなんとか部屋まで導いた。

もうこうなればこっちのものだ…。
案の定兄が部屋に入った瞬間、綾子さんのときと同じように窓の外が光ったかと思うと、目の前で兄が虚ろな表情で立ち尽くしていた。

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6)綾子さんと康介が一緒に家にいる時は、必ず二人一緒にお風呂に入らなければならない。それは世間一般的に見ても、ごく普通の義姉義弟の接し方である。
また、自分の身体は自分で洗ってはならない。混浴時の最低限のマナーである。
7)隆行(兄)は、今後一切綾子さんに対して愛情は持っていても、性欲を持たない。また、目の前で康介が綾子さんとどのような接し方をしようとも、決して嫉妬心などを起こさない。その姿はむしろ微笑ましいものである。大いに奨励すべきことである。
8)隆行は康介に対して一切の敵対心を取り払い、出来の良い弟として扱う。また、康介の言いつけや要望は絶対的であり、それに対し一切の不満、疑念を持たない。

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6の項目は帰り道に、帰ったら一緒にお風呂に入ろうと思っていて既に考えていたものなので、書き加えたものだ。
一度でもこの結界に足を踏み入れれば、その本人がそこにいなくても部屋の中でノート記入をする限り、そのリクエストは反映されるようだ。

兄を退室させてみると、その後の僕に対する態度がまるっきり違ったのには、驚きとともに思わず笑いが出た。
これまで十数年の歴史の中で作り上げられてきた兄弟の不仲が、たった一瞬の出来事でこうも変ってしまうのだ。
僕が母屋に出入りしていたことをあれだけ疎んじていたのに、僕の部屋を退室した途端「早く綾子と風呂に入ってこいよ」だって…。
おいおい、兄さんの嫁さんだろ。いいのかよ。…最高に愉快だ。

お言葉に甘えて、綾子さんとの甘美な混浴を楽しんできた。
二人で石鹸の泡にまみれての洗いっこ。
当然チンポは最大膨張するわけで、それに気付いた綾子さんは今度は僕が合図を出さずとも自分から咥えてくれた。
これで今日だけで本番3発、フェラ3発…綾子さん、あなたの子宮と胃袋には僕の精子で一杯になっていますよ。

今日はもう疲れた…。
でもこんなに人生がバラ色に変ったことを実感できたことで、ものすごく満足だ。
これからも僕の環境はどんどん変化していくだろう。
この部屋のこの結界に守られている限り、僕の人生は本当に自分で作っていけるのだ。
そんな充足感に満たされながら、深い眠りについた…。

眠りについてしばらく…。
夢の中であろうか、それとも目覚めているのか…。
僕の目の前にあの武将がいる…。

「小僧、この結界の力…楽しんでおるようじゃな…」
「だが、俺達は物足りぬ…」
「もっと女を差し出せ…」
「お前の快楽は俺達との盟約のもとに成り立っていることを忘れるな…」
「もっと女を差し出せ…」
「この部屋で女に快楽の声を上げさせよ…」
「さすれば俺達はさらに強大になれる…」
「もっと女を差し出せ…」

僕の頭の中でその声だけが響き渡っていた…。
おいおい…まだアンタらを喜ばせ始めた初日だぜ…。

翌朝…。
昨夜の武将の声に後押しされたかのように、起き抜けであのノートに一文を書き加えた。

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9)兄・隆行は、綾子さんと康介のセックスを支援する立場になる。なぜならば我が一族の後継者作りを、綾子さんと康介に託したからである。世間もそれを当然のことと受け入れる。

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約束は約束である。
昨日は初フェラチオのあまりの心地よさに、外で精力を浪費しすぎたかな…と旧領主達に対して少し反省の念も感じながら書いたのだ。

「綾子さん、登校前に僕の部屋でセックスしようよ」
朝食の後、おもむろに且つダイレクトにリクエストしてみた。
第4項の(康介とのセックスをいつでも受け入れる)が効いているはずである。
「え、あっ…うん、いいよ」
果たして気のいい返事が返ってきた。
「兄さん、別に構わないでしょ?」
「お、おう、朝から元気だなぁ、お前。遅刻すんなよ」
これで一文の効果も確認できた。
これがこれからのごく当たり前の朝の風景になっていくのだろう。
兄さん、元気な赤ちゃん仕込むので、子育てはよろしく頼むぜ。

部屋に綾子さんを連れ込んだ時に気が付いたが、どうやら一度この部屋に踏み込めば、その後は窓の外も光らないし、彼女も虚ろな表情にはならないようだ。
これは好都合である。
内心、これからのセックスはあの虚ろな状態で行わなければならないのか…と少し気になっていたところだからだ。

僕と綾子さんは、朝の忙しい時間の合間の気軽な体操のような感覚で、お互い真っ裸になり(綾子さんは例のファッションなので簡単に脱げるが…)義姉と義弟の激しく熱いセックスに耽っていった。
僕自身、これで4回目のセックスである。
さすがに女体の扱いにも慣れてきたし、今時はAVという映像教育も受けられる。
次第に腰使いやリズムなどもトレーニングされてきて、それとともに綾子さんの感じ方も増してきているようだ。
彼女のリクエストで、フィニッシュはうつ伏せでのバックからの突きまくりで決まりである。
この状態で突きまくられるのが、一番イキやすいそうだ。
現に今も大音量で“あ行”の発音オンパレードで昇天しかかっている。
僕が彼女にお願いして、声のボリュームは決して抑えないことにさせているのだ。
感じたら気の向くままに大きな声で喘ぐようにと…。
当然この声は、薄いプレハブルームの壁を通り越して屋外に響き渡っているはずであるし、窓も開け放っているのだ。
でも例の第4項が効いている限り、誰もこれをいやらしいセックスとは認識しないのだ。
まさにやりまくりである。
そんなことを考えながら、いよいよフィニッシュの時を迎えた。

ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!ドクドクドク…

朝から濃い精液が綾子さんの体内に流れ込み、そして彼女も僕が見下ろす中で昇りつめていた。
領主達よ、朝から喜ばせてやったぞ。
こっちも頑張るから、夜中に勝手に人の枕元に立つなよな。

0002


(6)に続く…
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テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

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